2009年11月12日

走れ! 走れ!

bubble1.jpg


最近ラジオを聴く人が増えているらしい
理由は、「何となく」「音が鳴っている方が寂しくない」etc.

じゃあどんな時にラジオを聴くか?
「自宅でくつろいでいるとき」「寝る前」「自家用の車内」「勉強中」etc.

確かに当たっているな・・・
今やネットラジオもFMも、それにAMも外せなくなっているかも・・・

昨日偶然つけた地元のラジオ番組で童謡「シャボン玉飛んだ」の話を聴いた。

シャボン玉飛んだ 屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで こわれて消えた

シャボン玉消えた 飛ばずに消えた
生まれてすぐに こわれて消えた

風々吹くな シャボン玉飛ばそ

って有名な歌だ。

でも、正直この童謡の歌詞の意味を昨日まで知らなかった。
作者が生まれて間もなく亡くした自分の子供のことを詠んだ歌だったとは。
悲しい歌だった。

IMG_rail1.jpg


そう言えば「汽車ポッポ」もいつしか歌詞が変わったらしい。

本来は

 汽車 汽車 ポッポ ポッポ
 シュッポ シュッポ シュッポッポ
 兵隊さんを乗せて シュッポ シュッポ シュッポッポ・・・

戦地へ向かう兵士を見送るための切ない歌だった・・・

しかし。1番、2番の歌詞は変えられたが、3番の歌詞だけは変わっていない。

 汽車 汽車 ポッポ ポッポ
 シュッポ シュッポ シュッポッポ
 煙をはいて シュッポ シュッポ シュッポッポ
 ゆこうよ ゆこうよ どこまでも
 明るい希望がまっている
 走れ 走れ 走れ
 がんばって がんばって 走れよ

みんな本当は、わかっていたんだろうな。


メディーック
最近変な世の中になってしまった・・・
でも 遅くはない。

この歌詞のように
明るい未来へ向かってがんばって走ろう
汽車を希望のホームへ滑り込ませよう!

駅のホームにはセピアが似合う ってのは無しね。
posted by メディック | Comment(2) | TrackBack(0) | 救助日誌

2009年10月27日

cosmos

cos.jpg


秋だな  平和だな
でもテンションはエレベーター状態だな・・・
上がりっ放しって意味じゃないぞ
もちろん、上がったり下がったりてことだ。

たまたま普段歩かないところを、たまたまデジカメ持って歩いてみると、
たまたま何となくこういう写真を撮ってしまったりなんかする。

コスモス、こんなところにも咲いていたんだな


kaji.jpg


梶の木がこんなところにもあったんだな

ついでに調子に乗って川辺りまで歩いてしまった。


kam.jpg


いい感じだ
素晴らしい
なんてスローで穏やかな風景 
柄にもなくシスレーなんて名前思い出しちゃうじゃないか。

川の流れる音や小鳥のさえずりも当然だが
人間が地球上で生活する転動音みたいのだって聞こえるんだぜ。

何処からともなく耳に入ってくる練習中のトランペット音に合わせて、
無意識に心の中で歌ってしまう。 
「You'd Be So Nice To Come Home To」
大好きなヘレンメリルだった。

そのまま、少し歩くと
今度はカップルの奏でるバイオリンとアコーディオンの楽しい音楽が
聞こえてきた。
アイルランド民謡だろうか
スコッチを手にしていたら間違いなくステップを踏んで
踊り出してしまうようなメロディーだ。

ベンチで本を読む人
ただひたすら川の流れを見つめる人
ファインダー越しに野鳥を追いかける人

それは、身近にあった絵画のような世界

「自然の美術館」

しっかり瞼のシャッターも切っておいたぜ。

メディーック

もし、夕方 空に宵の明星が輝き出すとき、
この川辺で、あのトランペットからニニロッソのメロディーが聞こえてきたら・・・
たぶん気絶するな・・・
寒くても、そのまま時間が止まってもいい、と思うだろうな。

ヘレンメリルも歌っていた

「冬の凍てついた星空の下でも」♪

願いさえ叶えばそれでいいって

posted by メディック | Comment(14) | TrackBack(0) | 救助日誌

2009年10月06日

陸のイベント

H1.jpg


ノルウェーのオスロ・フィヨルドにある漁港からガーデモエン空港に向かって車を走らせた。意外と近い。しかしそこから京都まではまだまだ時間がかかる、たぶん直行便も飛んでいない。陽も随分傾いてきて車窓を流れるススキの金色の穂も少し輝きが鈍くなってきた。ノルウェーの10月はとても寒い。急がなければ、この服装だと夜になって車外に出た途端、ムンクの「叫び」のような顔をする羽目になるかもしれない。そう言えば彼はノルウェー出身で、あの絵はフィヨルドの夕景の元、「愛」と「死」がもたらす人生の不安を表現している。ここも冬を迎えると簡単に通る事の出来ない厳しい街道に変化してしまうのだろう。だから今のうちに・・・

あっ、違った・・・ それは現代版の鯖街道だ。いや、鯖空路か!最近輸入鯖多いからなぁ、でもノルウェー産も脂がのってなかなか旨い。そう言えばノルウェー産と国産の鯖の見分け方って知っているかな? 背中の模・・・
いや、そんな事はどうでもいい話だ。

ちょっと用事があって秋の鯖街道を車で往復してきた。デッカイ湖の湖北にいる友人のデザイナーが、「オリーブ系配色のブルドーザーみたいなのに筒を1本装備したマッチョな乗り物に載れるから来てみる?」という訳のわからない誘いに一本釣りされて、ドライブがてらこの街道を走ったって訳だ。

失礼だが、どうせこんな田舎のイベントみんな知らないだろうし人も少ないだろうと友人の四駆に乗り換えて直接現地へ向かったが、いきなり道に迷って山中をさまよう事になる。普段は絶対出会わない道端で野営をしている、顔にグリーンのドーランを塗って迷彩服を着た人達に方向を教えてもらいながら現地に着いてみると、そこには既にたくさんの車が・・・名古屋・神戸・福井・大阪 溢れていた。

そこから送迎バスで送ってくれるらしい。あくまで輸送車ではなく送迎バスだ。護送車でもない。数分走って現地に着いたらいきなり空からアパッチが降りてきた。(もちろん馬には乗ってないし頭の皮も剥いたりしないタイプの奴だ)そしてその横の草むらを、耳の横5センチで空吹かしする大型バスのような豪快なエンジン音を響かせて数台の戦車が走り回っている。それはある意味異様な光景だった。その反面少し離れた場所では多くの迷彩服を着た人達の笑顔と、その家族らしき人々の暖かい交流があちこちで交わされている。

H2.jpg

H2.jpg

H4.jpg

H5.jpg


みなさん頑張って下さい
いや頑張らないで下さい

頑張って下さい
頑張らないで下さい



「守りたい人がいる」
「守ってくれる人がいる」
 そして、それぞれの人生がある。


メディーック

実際上空から舞い降りてきた戦闘ヘリは数十機の編隊に及んでいた。
そして、大爆音を響かせて走り回っていた戦車も実は数十台の大部隊だった。
あまりにも凄い数で何故か怖くなって少なく書いて・・・

あっ 鯖読んでしまった。
posted by メディック | Comment(10) | TrackBack(0) | 救助日誌

2009年09月26日

お土産要らない!

Chimney.JPG


昼の日射しも少し落ち着きはじめた夕刻前
それは、例の古書店の近辺・・・ 不思議な雑貨屋の近く・・・
前に見つけた古めかしい喫茶店と同じ通りにあった。

たまに歩く道なのに その日その時まで全く気付いていなかった。
隣の画廊は記憶にあるし、向かい側の町家に至っては格子に貼ってあるポスターの内容まで覚えている。なのにこの店だけが不思議と視界に入っていなかった。

すごくインパクトのある名前のカフェで、路上に看板まで出ているのに・・・
なぜだろう・・・ おかしな事もあるものだ。

こんなところに、こんなにおどろおどろしいカフェがあったなんて・・・
記憶に無い、そして店の名前が、又、やってくれてやがる。 

「冥土カフェ」・・・

・・・ ・・・ ・・・ 

いいのだろうか! いいのだろうか!
名前そのままだし、店は思いっきり色あせているし、
とってもシュールだし、だから好きなんだけれど、でもお茶飲む時間無いし、
といって無視して通り過ぎる訳にいかないし、
は〜ぁあ! しょうがない、セピアな空間に躊躇なく脚を踏み入れた。
(結局躊躇なくかよ・・・)

人気の無い薄暗い店内に向かって「すいません」と呼んでみた。
奥の襖の陰から蚊の鳴くような声で「は・・・はい・・・」と聞こえたと思ったら、老婆がカサカサっと床を這ってこちらに向かって・・・

そんな訳がない。
イメージがあるので、誰が出てきたのかは伏せておこう。
別に変な意味ではないけれど。

話を聞いたら、店は2年程前からここにあるらしい。
実はほんの数時間前、近くにある、開いているのか閉まっているのかわからない例の古めかしい喫茶店の事を、店の外におられた隣の料理屋の女将さんに聞いた直後、この道歩いていたのに・・・

PIC0.jpg


何故か、不思議と全然気付いていない。
見えているようで見えていないもの
ひょっとしたら、他にも沢山、あるかもしれない。
気付いてないだけで。



メディーック

怖そうな店じゃなさそうだし、一度みんなでワイワイ行ってみるか!
軽くお酒もあるし、暗くなったらもっと雰囲気もありそうだし、
とってもレトロだし・・・ たぶん楽しめるかも!
よければ、案内・させて・いた・だき・ま・す・よ・・・ 。

でも お土産だけは買うのは止めておくよ 

やっぱり・・・ 

ちょっとな・・・





posted by メディック | Comment(10) | TrackBack(0) | 救助日誌

2009年09月13日

ダリる

DSC.JPG


にやけた太陽の微妙な季節が終わり、打って変わってすがすがしい太陽のとても気持ちいい季節に突入してしまった。
「しまった」と言う表現だが、別に残念がっているわけでもない。ただ、何となく街の灼けたあの独特な匂いが跡形も無く何処かに行ってしまったのが、ちょっと心残りなだけで・・・

朝いつも通りいつもの信号で停車し、前方の信号が変わるのを待つ。先頭にいた場合少しばかりアクセルを踏めば、次の信号をタッチの差で左折出来る。青になったと同時にアクセルを踏み込んだ。余裕だ!
ところが半分も進まないうちに前方の信号がとっとと黄色から赤に変わりやがった! プログラム変更になったんだ。そんなに気を使う道路事情の処でもないのに・・・。時間ギリギリに会社に滑り込む俺にとっては少々問題がある。その日はおまけに途中道路工事をやっていて、警備員が旗を振って片側通行の指示を出していた。もう、よりによって、遅刻じゃん。でも慌てて事故を起こすのも論外だし、気を落ち着かせて職場に向かうことにした。

moon.JPG


その時改めて感じる。いつもの当たり前は単なる偶然にすぎないと。信号機や道路に携わる多くの人のおかげで当たり前にしてもらっていただけだと。そして、ほんのわずかな出来事や変化で当たり前はそうじゃ無くなってしまうってことも。

最近いつも当たり前だと思って何事にも横柄になっていた。ちょっと気が緩めばこれだ、感謝する事を忘れないでおかないといけない。なるべく後悔という文字を近づけないように。
物事ならあって当たり前、生命のあるものなら居てくれて当たり前だと思わず、大切にして生きて行きたい。

Dali_MQ.jpg


結果的にその日のタイムカードにはいつもと同じく始業1分前の時間が記録されていた。結局はセーフなんだ。この神業だけは相変わらずみんなに恐れられていると同時に不思議がられている。どこで調節しているんだろう。毎日当たり前のように・・・



メデーック

いつも言っているが、人生は1回しかない。 たぶんな!

だから、毎日は感謝しつつも楽しく過ごさなければならない
そして、願わくば、彼のような言葉を宣うてみたい。

「目覚めたとき、私は最高の喜びを感じる。 自分がサルバドール・ダリであることに」

いいぞ! ダリ!

俺も明日の目ざめにダリってみるか!


posted by メディック | Comment(12) | TrackBack(0) | 救助日誌

2009年09月03日

脳に刺激

nag1.jpg

いろんなところで、いろんな人が生活している。
それぞれの、何気ない生活、何気ない日常。


nago2.jpg


微妙な季節になった
昼間は暑いが朝夕はめっきり涼しくなった
虫の声が夏タイプから秋タイプに入れ替わった
コーヒーのホットを飲むようになった
間違いなく空が高くなった
大好きな太陽のにやけ方が優しくなった
湘南の海が秋の顔になった
そして、気持ち日射しが柔らかくなった。

夏が終わり秋になると、動物や植物が少しずつ姿を消し始め
それを感じた人間が物悲しくなってしまう、と言う説がある
その通りかもしれない。


最近何となく少し臆病になった気がする。
大人になったからか。
だから先週、脳に刺激を与える為、少し車を走らせ違う土地に行ってみることにした。
のんびり湖畔を走り、峠を越えて目的地にたどり着くコースを選ぶ。
普段目にしない景色は刺激があっていい。
それに現地で本来の目的とは違うものにも出会った。

nago3.JPG


「ハンマリングマン」だ
この他にも「チャタリングマン」「フライングマン」「ランニングマン」もいるらしい。

作者は言った
「それらは私たちの日常生活から離れたところにあるわけではありません。それらは生活のただ中で私たちが見失っているもの、いつのまにか現実という枠組みのなかにとじこめてしまっている私たちの精神を活性化させてくれます。」

脳がいつもと違う刺激を与えてもらって
「ありがとう」言うのがわかった。

メディーック

「芸術は精神のために」こそある

と言う事は、
秋も精神のためにあるということだな。
posted by メディック | Comment(16) | TrackBack(0) | 救助日誌

2009年08月19日

もう終わり

su.JPG


時が経つのが早すぎる
既に朝が少し涼しくなってきた
あっという間に夏が終わってしまいそうだ。

例年の事だが、夏と過ごす時間が異常に短い
愛しい愛しい夏なのに
あっという間に走り去って行きやがる。

やりたい事が山ほどありすぎて、追いつかない
勿論、何もしていない訳じゃないのに
時間が足りないだけだ
使い方が悪いって説もあるけどな。

焦って焦って
そうこうしているうちに夏はいなくなっている。

しょうがない
今年から9月後半までを夏ということにしよう!
ダメだ、それだと夏と秋の間の
あの何とも言えない、にやけた太陽の微妙な季節が無くなってしまう。
一気に秋になってしまうのは少々辛い。

はぁ〜あ
こんなくだらない事を考えている間にも
夏は去って行く・・・


Cos.JPG


でも、雰囲気的に8月末までを夏とするなら
あと2週間はあるのか。
14日あるのか!  余裕だな。

ダメだ〜、いつものパターンだ!

残りわずか
エンジン全開
全速前進!
逃がさないぜ! 夏!


メディーック

赤トンボ待ってくれ、栗待ってくれ、コスモス待ってくれ。
稲穂待ってくれ、うろこ雲待ってくれ、彼岸花待ってくれ。
みんな、もう少しだけ待ってくれ!

秋の夜長だけは、少し早く来てくれてもいいな

posted by メディック | Comment(16) | TrackBack(0) | 救助日誌